コニック@中小企業診断士のBlog。日本男児としての日々の成長をつづっていきます。当面(?)の目標は自分改造計画でどこまでイイ男になれるか?ですw


by konick7877
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筆記試験勉強で自分が感じたこと

合格したので、ちょっとエラそうですが、2次筆記についてコメントをしておきます。

私はTACに通って、数人の講師に筆記についてどのように勉強すれば良いのか、ということを何度か質問しました。
人それぞれの説明があり、どれも正解のようで間違いのようでした。

ですが、一番多くの講義を受けたE講師の感覚的な説明が一番良かったのではないかと思います。
それは「木を見ながらも森を見る(たぶんあってると思う)」です。

私の考えでは、筆記試験はテクニックも必要ですが、その前にレベルを上げるための訓練が必要になると思います。
それは、「木に注意しながらも森を見れる能力」を身につける訓練です。
おそらく診断士って、物事の一部を見て状況を判断するのではなくて、細部に注意しながらも大局を見れる能力が必要なのではないでしょうか。

私が筆記の勉強を始めたころは、「木」すらも見ることができず、回答にチンプンカンプンなことをよく書いていました。
でも、多くの事例を解いたり、時間をかけて分解したり、写経をしたりするなかで「木」が見えるようになってきました。
おそらく、ここまではほとんどの方が来られるところだと思います。

が、しかし「森」まで見るというのは、ちょっと大変です。
この「森」まで見えるようになると、事例の回答を書いていくときに「あれ?オレ、間違ったことを書いてる。一貫性がない」ということに、80分の間で気づくようになります。
「森」を見る訓練としては、過去事例を深く掘り下げて勉強したことが一番良かったのではないかと思います。
なんといっても解答のない事例なので、自分でいろいろな方向性を探りながら思考回路を広げていくことができます。
「森」が見えてくると、過去問の模範解答の間違いが、かなり見えてきます。
解答のある事例では、納得してしまうだけで思考回路をフル回転させるのは難しいと思います。

そして、「森」まで見れるようになったら、一番大事なのが解答に落とし込む作業です。
これを会得するのが最後の最後まで苦労させられました。
なんといっても、方向性が見えても事例演習ですら50点台がやっとなわけで、OhMyGodと毎回落ち込んでいました。
ですが、本試験の4,5日前に自分のTAC添削を見て気がつきました。
それは、点数を稼いでいるところと、そうでないところの文章を見たときでした。
「おや?なぜ、点数につながらない不要な説明を入れているんだろう。そんなつもりはなかったのに?」ってな感じで。
まぁ、簡単に言うと、「方向性を見切れたので、解答に落とし込む段階で油断して地雷を踏んでいた」ということでした。
この瞬間が一番「気づき」というのを感じた瞬間でした。
この思考回路で事例を見ていくと、(すでに解いた事例というのもありますが)解答がどんどん書き込めるようになってきていました。
ちなみに本試験でも、かなり地雷に気をつけたつもりですが、解答に落とし込む段階で幾つか間違いを犯していたと思います。

事例を多く解くということについては賛成ですが、それだけでは突破できないと思います。
一つの事例に多くの時間を割くことが必要です。

ということでウダウダ書きましたが、
①木を見れるようになりましょう
②木に注意しながら森を見れるようにしましょう
③解答に落とし込むときには注意しましょう
ということで。

あと、基本的な能力として、
①頭の中のものを下書きもないところから、40分で850~900文字を解答に落とし込める。
②ラインマーカーや書き込みなど、10~15分で事例を分解できるようにする。
③自分の解答プロセスを確立する。
はないと、私の場合は厳しかったと思います。
でも、これができるようになったのは、本試験の1,2週間ぐらい前からでした。

グループ学習の方は受験仲間、通学の方は講師、独学の方は・・・・?、を良い意味で有効活用して下さい。
私は通学だったのですが、授業が終わったら必ず質問に行っていました。
それは私は凡人だからです。
自分にある才能は「努力」と「熱意」だけです。

--- その他 ---
これからこの資格を目指す方は、本気を見せてください。
せっかく貴重な時間、お金を使い、自分の生活を犠牲にしながら頑張っているのです。
言い訳は聞きたくないし、そんなことを言ってる時間はありません。
言い訳する時間があるなら、勉強して下さい。

あと、他人をアテにしないで下さい。
たとえ受験仲間や講師と仲が良くても、それが合格するために必要ないなら考え直してください。
ただの甘えにならないようにして下さい。
「合格するための必要なプロセスの一つ」と考えることができ、切磋琢磨できる相手なら一緒に頑張って下さい。
合格すれば良き昔話ですが、不合格だとそれはただの昔話に終わってしまいます。
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by konick7877 | 2004-12-23 13:49 | 診断士